帯広市立豊成小学校 全国体力・運動能力、運動習慣等調査

LinkIcon令和5年全国体力調査結果

学力向上

学力向上に向けた取組


◇指導方法工夫改善
・複数指導体制(TT)による少人数指導や児童の習熟度に応じた指導を国語・算数・体育などの授業で実施。子どもたちの「より確かな学力の向上」のためにチームで指導にあたっています。
◇チャレンジテストの活用
・北海道教育委員会から配信されているWEBチャレンジテストを、全学年で実施。フォローや過去問題にも取り組んでいます。
◇EX(エクストラ)テストの活用
・単元テストの1部と学期末に、発展・活用テストEX(エクストラテスト)を実施。
 授業で身に付けた力を確認したり、その力を活用して応用問題を解けるようにしたりすることが狙いです。このEXに取り組むことによって、全国標準テスト(全国学力・学習状況調査・標準学力調査等)やWEBチャレンジテストなどの出題の仕方に慣れることができます。  
 また、教師も授業改善に生かし、子どもたち一人一人の学力の向上を目指します。
◇朝学習
・毎週月・水曜日、朝の15分間、国語・算数を中心としたドリル学習を実施。
◇朝読書
・毎週火・木曜日の朝の15分間、全校で読書活動を実施。
・毎週月曜日の朝の15分間、ボランティアによる「読み聞かせ」を全校で実施。
◇家庭学習の継続した取組
・学校として学年の系統性や連続性を考えた家庭学習のてびき「1つ上の自分をめざして」を発行し、家庭学習の継続と充実を図っています。
◇夏・冬休み学習会
・夏季・冬季休業期間中に、全学年を対象に、国語・算数の補充学習を実施。
夏・冬休みは、各学期の学習内容の定着が不十分だった単元の補充をおこなっています。子どもたちの習熟度に応じて全教員が指導にあたります。

「チームティーチング」


 本校では,学力向上の一環として、基礎的基本的な学習内容について復習を行う「夏休み学習会」を実施しています。学習会では、国語・算数を中心に、1学期の学習内容の定着が不十分だった単元の補習を行っています。
 子どもたちは習熟度に応じて、基本・定着・発展問題を丁寧に教えてもらいながら、ステップアップします。
 今回は、250名の児童が参加しました。指導には、各学年3~5名の教員(総勢25名)で指導にあたりました。

習熟度別コースで学習複数の教室に分かれて個に応じた指導

1月

「冬休み学習会」


 本校では、「読み・書き・計算」など基礎的基本的内容について復習を行う「夏休み・冬休み学習会」を実施しています。学習内容は、主に国語・算数を中心に、「基本・定着・発展問題」 の難易度別のプリント学習です。全学年で個別の課題や習熟度に応じて学習しました。
 今回は、児童約270名が参加し、先生方24人で各学年の指導にあたりました。
各学年複数の教員で指導

 先生方も勉強会中 ICT活用研修
 普段子どもたちのいる時間帯ではできない研修や各種会議は長期休業中に行っています。この日は、職員会議・学年学級経営の反省会の後、「ICT活用研修」を行い、書画カメラや電子黒板の使い方、コンピューター教室授業支援ソフトの使い方などを研修しました。子どもたちのコンピューター授業に役立つはずです。
ICT活用研修会

8月

「夏休み学習会」


 本校では、学力向上の一環として、基礎的基本的な学習内容について復習を行う「夏休み学習会・冬休み学習会」を実施しています。この学習会では、国語・算数を中心に、1学期の学習内容の定着が不十分だった単元の補習を行っています。
 子どもたちは習熟度に応じて、基本・定着・発展問題を丁寧に教えてもらいながら、ステップアップします。
 今回は、250名の児童が参加しました。指導には、各学年3~5名の教員(総勢25名)で指導にあたりました。

各学年複数の教員で指導1学期の補充学習


先生方もスキルアップ



筑波大学付属小の青木信夫先生をお招きして国語の指導方法について研修中夏休み中は、教材づくり

--------------------------------------------------------------------------------------------------------